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指導記録

所持物

  • 持ってくる必要のない物を下記に示します
    • 17:30 11/20~22 特になし
    • 19:40 11/20~21 特になし
  • 水曜17:30は9/25から『まゆみのマーチ』を使用
  • 更新されていない場合は全教材を持参してください。なるべく前日までにアップしますが、授業予定によっては事前に決められないこともあります。更新した旨を連絡することはありません。

実際の授業の記録

  • A…水17:30
  • B…木17:30
  • C…金17:30
  • D…土17:30
  • E…水19:40
  • F…木19:40

▼更新日:2024/11/15

  • ▼11/13水~11/14木
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――引き続き、クライマックスにおける人物のセリフについて、その理由を記述する設問など。描写から読み取れる心理を緻密にたどると、理由が分かる。
  • B/F 説明文読解――『こころの処方箋』を使用した読解記述。民主主義に関する逆説的主張について、その理由を整理する。
  • E 評論文読解――『訂正する力』を使用した読解記述。主張を抽象化し要約するとともに、その具体例を考え独自に記述する。
  • ▼11/06水~11/09金
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――クライマックスにおける人物のセリフについて、その理由を記述する設問など。
  • B 詩の読解――前回に引き続き詩の読解。詩の中に描写された比喩をさらに抽出する。
  • C 基礎課題――時刻と時間の違いを考えることなどをとおして図形的比喩表現を学ぶ。時間・空間に関する語彙を語彙力問題集で練習。
  • D 基礎課題――バスとタクシーの違いを整理することをとおして対比関係整理の練習。
  • E 小論文――慶應義塾大学総合政策学部の課題小論文。まさに行われたばかりのアメリカ大統領選挙とも関連する課題。
  • F 詩の読解――詩の中の比喩を抽象化する。複数のものごとを抽象化するというのは共通点を見出すことである、ということを学ぶ。
  • ▼10/23水~10/25金
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――「そして」という一語から読み取ることのできる隠された意図を文章化する読解記述設問など。
  • B 詩の読解――詩の中の比喩を抽象化する。複数のものごとを抽象化するというのは共通点を見出すことである、ということを学ぶ。
  • C 基礎課題――ベーシックを用いて比喩の抽象化。その中で出てきた課題についてより詳しく解説(人間とロボットの違い)。参照youtube
  • E 小論文――前回の小説読解に関する新聞記事をもとにした小論文課題。テクスト論をおさえられているかどうかを確かめる。
  • F 読解記述――「現象と本質」の対比について書かれた具体的な文章3つの共通点を見出し、記述する課題など。
  • ▼10/16水~10/19土
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――人物の揺れる心情を対比関係で読み解く記述設問など。
  • B 比喩の抽象化など――引き続きベーシック掲載の課題をピックアップした教材を用いて、くらべながら言いかえる練習。/語彙力問題集で反対語を指導。/比喩表現(ことわざ)を抽象化する課題。
  • D 基礎課題――ベーシック及び基本テキスト(金土用)を利用して抽象化・具体化の基礎練習。類似したものごとの相違点。など
  • E 大学入試小説読解――小説読解記述問題。本文に書かれていない内容をいかにして推論するか。
  • F 逆説型短作文――型に沿って短作文を書く。テーマは中学生に馴染みの「写真の加工(加工アプリ)」。
  • ▼10/09水~10/11金
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――やや複雑で誤解を呼びそうな一文について、その意味を説明する設問をじっくり指導。難解な設問も鉄則を意識して書くことで記述できることを確認。
  • B 基礎課題――引き続きベーシック掲載の課題をピックアップした教材を用いて、くらべながら言いかえる練習。/類似したものごとの相違点を考える課題(夢と目標)。さらに語彙力問題集で語彙を確認。
  • C 抽象化・具体化の基礎――ベーシック問題集のP.9,13,11,16をピックアップしながら指導。さらに、比喩表現の抽象化練習。配付している「基本テキスト」も使用。
  • E 小論文――Twitter(現X)についての課題小論(400字)。哲学者による関連論文を提示して解説。
  • F 評論文読解――テクスト論に関する評論文の読解記述。どのような具体的手順によって記述答案を作ればよいかを、他の平易な例をもとに類推させる指導。国語技能検定®の課題も指導。
  • ▼10/02水~10/05土
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――文章全体に仕込まれた対比的変化を見つける。また、逆説的な人物像について、客観視・対象化などの言葉で整理する。
  • B 基礎課題――ベーシック掲載の課題をピックアップした教材を用いて、同等関係・対比関係を同時に意識するための基礎練習。/類似したものごとの相違点を考える課題(サンダルと靴)。
  • D 基礎課題――類似したものごとの相違点(海とプールの違い)を考えるプロセスを通して、対比的に考える練習。
  • E 評論文読解――前回扱った早稲田大学社会科学部の過去問の解説の続き。/評論文キーワードを利用した読解課題。現象・本質についての考察。
  • F 短文読解――引き続き国語技能検定®の課題をもとに基礎的な思考技術の練習。特に「くらべながら言いかえる」パターンの短文読解。/テクスト論についての短文読解。逆説的な意味を読み取るとともに、テクスト論の知識を学ぶ。
  • ▼9/25水~9/27金
  • A 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――各自全文黙読。オリジナル設問集を配付。人物や場面の確認、及び、「同情は残酷」という表現を言いかえる問いなど。
  • B 文章要約――要約力問題集の問題を利用。具体例をカットし比喩表現を言いかえるプロセスを意識する。
  • C 対比の基礎――類似したものごとの相違点(海とプールの違い)を考えるプロセスを通して、対比的に考える練習。よりレベルの高い観点(着眼点)を導き出すための方法も指導。
  • E 評論文読解――早稲田大学社会科学部の過去問を指導。鉄則に基づいて考える練習、及び選択式設問の解法。
  • F 基礎課題等――引き続き国語技能検定®の課題をもとに基礎的な思考技術の練習。特に「くらべながら言いかえる」パターン。及び、比喩表現の抽象化問題。
  • ▼9/18水~9/21土
  • A/B 文章要約――要約力問題集の問題を利用。Aは中級課題。Bは初級課題。Aでは、長めの文章の骨組みを意味上の塊(いわゆる意味段落)で分けながら読み、漏れのないように整理する練習。Bでは、同じ言葉を二度使わない、口語調を文語調にする、などといった微細な作業によって字数を削減する点についても指導。Bでは、類似したものごとの相違点の課題も実施。
  • D 基礎課題――類似したものごとの相違点(自転車と三輪車の違い)を考えるプロセスを通して、対比的に考える練習。よりレベルの高い観点(着眼点)を導き出すための方法(だから/なぜならでたどる方法)も指導。
  • E/F 短文読解――新聞の投書から読み取ることのできる対比関係(否定する内容と主張・肯定する内容)を整理。その上で、より説得力のある主張(反論)はどのように行えばよいのかを考える。
  • ▼9/11水~9/13金
  • A/B 文章要約――要約力問題集の問題を利用。Aは中級課題。Bは初級課題。Aでは、YouTuberやeスポーツといった新しいジャンルの「職業」がなぜ「職業」と呼べるのかについて書かれた文章を要約。Bでは、比喩表現の抽象化を含む要約。
  • C 対比の基礎――類似したものごとの相違点(自転車と三輪車の違い)を考えるプロセスを通して、対比的に考える練習。よりレベルの高い観点(着眼点)を導き出すための方法も指導。
  • E 評論文読解――大学入試頻出筆者による評論文を読解。文章で述べられている「表現と主張の違い」を整理。
  • F 基礎課題等――引き続き国語技能検定®の課題をもとに基礎的な思考技術の練習。及び、比喩表現の抽象化問題を短文で提示。
  • ▼9/04水~9/07土
  • A/B 文章要約――7月までの課題を続行。要約力問題集の問題を利用。Aは中級課題。Bは初級課題。Aでは、具体性を残しながら抽象化する練習。
  • D 基礎課題――ベーシックを利用して対比関係の基本的な型を学ぶ。と同時に、文をパーツに区切り記号化していくという、今後ずっと必要になる手法の基礎を指導。
  • E 大学入学共通テスト対策――来年1月から追加される新たな設問パターンを実践練習。抽象・具体を意識して読み解く。また、ニセ選択肢によくあるパターンを知り、スピードアップを図る。
  • F 基礎課題――2016年実施の国語技能検定®の課題をもとに基礎的な思考技術を指導。さらに、大学入学共通テスト試行調査として扱われた問題の一部をもとに「言いかえる設問」の解法を指導。


▼旧時間割――A…水17:30枠|B…木17:30枠|C…水19:40枠|D…木19:40枠|E…金19:40枠|F…土19:40枠

  • ▼7/17水~7/24水
  • A/B/D 文章要約――要約力問題集の問題を利用。Aは中級課題。B/Dは初級課題。
  • C 文章読解――御三家本(桜蔭)の説明的文章の読解記述。7/17,24とも。7/24は、さらに逆説型短作文の型などを利用した短作文・小論文課題も実施。
  • E/F 類似したものごとの相違点――E:匿名と匿顔/F:テレビとネットについて、相違点を整理。
  • ▼7/10水~7/13土
  • A~F 文章要約――要約力問題集の問題を利用。Bは初級の一文要約(反対語等の基礎テストも実施)。A/Dは中級課題。C/E/Fは上級課題。
  • ▼7/03水~7/06土
  • D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物の内面の描写について説明・記述する。下記の要約もスタート。
  • A/B/C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用。Bは初級の基本課題(一文要約:主語,主題と述語を見つける)。Aは中級課題。C/E/Fは上級課題。
  • ▼6/26水~6/29土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物の内面の描写について説明・記述する。
  • C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、やや長めの文章の要約。
  • ▼6/19水~6/22土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物の対比的変化とその理由の考察・記述。
  • C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、逆説型短作文の型を利用して書かれた文章の要約。
  • ▼6/12水~6/15土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。描写の中で省略された部分を推論して記述する、描写をもとに対比的心情変化をまとめる、など。
  • C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、千字超ほどの文章を要約。引き続き部分要約等。
  • ▼6/05水~6/08土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。引き続き、比喩的表現の抽象化設問など。
  • C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、数百字程度の文章を3分の1程度に短くまとめる(要約=抽象化する)課題。E/Fは部分要約(指示語の内容をまとめる)。
  • ▼5/31金・6/01土
  • E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、数百字程度の文章を3分の1程度に短くまとめる(要約=抽象化する)課題。
  • ▼5/22水~5/25土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。比喩的表現の抽象化設問。
  • C/E/F 文章要約――要約力問題集の問題を利用し、数百字程度の文章を3分の1程度に短くまとめる(要約=抽象化する)課題。
  • ▼5/15水~5/18土
  • A/B/D 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。|A:比喩的表現の抽象化設問。/B,D:人物整理および導入部分の主旨読解設問。
  • C 評論文読解――引き続き贈与論の読解設問を指導。参考となる別の文章も提示。
  • E/F 逆説型短作文――日本人論やそれに類似したテーマを自ら設定し、逆説型短作文の型を参考にしながら100~200字ほどの文章を書く。
  • この上は【D…木19:40/E…金19:40/F…土19:40
  • この下は【D…金19:40/E…土19:40
  • ▼5/08水~5/11土
  • A 小説読解――「カーネーション」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物整理および導入部分の主旨読解設問。
  • B 短文読解――短い説明文の読解。理由を問う記述設問の解法。前件肯定パターンなどを意識する。
  • C/D/E 評論文読解――最近指導した入試読解に登場したテーマ(贈与論)に関する別の文章を題材に、言いかえるパターンの設問を指導。特に具体化を重視。
  • ▼5/01水~5/02木
  • A 評論文読解――御三家本掲載の入試過去問を用いて評論文読解の総合問題を解説・指導。
  • B 短文読解――対比の観点を抽出する短文読解を3題指導。反対語・否定表現を用いて文章の主旨を言いかえる課題。書かれていない言葉を積極的に使い「再構成」する。
  • C 逆説型短作文――日本人論やそれに類似したテーマを自ら設定し、逆説型短作文の型を参考にしながら300字前後の文章を書く。
  • ▼4/24水~4/27土
  • C 評論文読解――御三家本掲載の入試過去問を用いて評論文読解の総合問題を解説・指導。
  • A/B 短文読解――著名人のツイート(:B)やテレビCM映像(:A)など、身近にあるテキストを題材に、短文読解を行う。対比的に抽象化しつつ、メッセージを解釈する。
  • ▼4/17水~4/20土
  • E 類似したものごとの相違点――音楽と美術、ネトフリとyoutubeについて、それぞれ相違点を挙げ、整理する。7つの観点を意識する。
  • C/D 説明文読解――『こころの処方箋』「灯を消すほうがよく見えることがある」を要約し、逆説化した主張も考える。
  • A/B 短文読解――著名人のツイート(:A)やテレビCM映像(:B)など、身近にあるテキストを題材に、短文読解を行う。対比的に抽象化しつつ、メッセージを解釈する。
  • ▼4/10水~4/13土
  • A 小説読解――「また次の春へ おまじない」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物による意外な行動の理由を考える設問。「一般化して自問自答する」技術を指導。
  • B 物語読解――前回の続きで、対比的心情変化の理由について記述する。関連する語彙を語彙力問題集で指導。
  • C/D 短文読解――著名人のツイートやテレビCM映像など、身近にあるテキストを題材に、短文読解を行う。対比的に抽象化しつつ、メッセージを解釈する。
  • E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。「象徴」への意識をもって文脈を整理する。
  • ▼4/03水~4/06土
  • A 小説読解――「また次の春へ おまじない」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。対比的心情変化の型に沿って、主人公の変化を整理・記述する。
  • B 物語読解――お話(前回とは異なる)を読み、対比的心情変化の型に沿って整理・記述する。特に「象徴」としての描写に着目する。
  • C/D/E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。C/D:象徴的表現の読解。E:主人公の対比的心情変化を整理・記述。
  • ▼3/27水~3/29金
  • A/B 類似したものごとの相違点――A(一部と部分)B(林と森、跳ぶと飛ぶ、町と街)を対比的に整理。Aでは因果関係にまつわる指導も実施。
  • C/D 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。主人公の対比的心情変化を整理・記述。|C:相反する方向性の言葉を組み合わせキャッチコピーを独自に作る。|D:テレビCM(youtube)の読解。
  • ▼3/21木~3/23土
  • B 物語読解――平易なお話を読み、対比的心情変化の型に沿って整理・記述する。心情変化の理由の記述がポイント。
  • D/E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。準主役といえる人物の対比的心情変化を整理・記述。|EではテレビCM(youtube)の読解も実施。
  • ▼3/13水~3/16土
  • A 小説読解――「また次の春へ おまじない」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物の心理状態の理由を記述する課題。前件肯定パターンによって骨組みをつくる技術。
  • B 短文読解――引き続き、鉄則9(ひとことで言うと、を口ぐせにせよ)に基づく読解練習。および、主語・述語の見つけ方の技術。
  • C/D/E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。心理状態の象徴として描かれている事物を対比的に整理し、それに基づいて対比的心情変化を記述する。
  • ▼3/06水~3/09土
  • A 小説読解――「また次の春へ おまじない」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。本文黙読後、人物の整理。この文章が過去に入試問題に使われた際の問題集2種類を比較し、その解答の優劣・正誤を指摘しつつ、文章への理解を促す。
  • B 短文読解――抜き出し設問の解法を確かめつつ、鉄則9(ひとことで言うと、を口ぐせにせよ)の習熟をはかる。
  • C/D/E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)の読解。人物の心情変化の要因となった各場面のできごとを抽象化して短くまとめる。因果関係整理・同等関係整理。同時に、対比的変化であることも意識する。
  • ▼2/28水~3/02土
  • A/C マンガ読解――2コママンガに描かれたメッセージを抽象化して文章化する。A枠は100字記述。C枠は300字小論文。
  • D/E 小説読解――「かさぶたまぶた」(重松清『まゆみのマーチ』所収)を黙読(40分)。オリジナル設問の出だしを指導。今後1ヶ月ほど継続。
  • ▼2/21水~2/24土
  • A/B/C/E 反対語作文――引き続き、「アの反対語はイではない。ウである。というのも、アもイもAだが、ウはBだからだ」の型を用いた短作文を書く。
  • ▼2/14水~2/17土
  • A/B/C/D/E 反対語作文――「アの反対語はイではない。ウである。というのも、アもイもAだが、ウはBだからだ」という型を用いて、逆説的メッセージをこめた短作文を書く。鉄則22に示すように、客観性・独自性の両立を目指す。
  • ▼2/07水~2/10土
  • A/B/D 対比関係整理の短文読解――引き続き対比関係整理(鉄則6)の練習。
  • C 評論文読解――内田樹の文章を200字メソッドの型で要約する。
  • E マンガ読解――2コママンガに描かれたメッセージを抽象化して文章化する。
  • ▼1/31水~2/03土
  • A/B/C/D/E 対比関係整理の短文読解――内容に具体性がありやや乱れた形式で書かれた短文を読み、そこに隠された対比関係を抽出・整理する。鉄則6の活用練習。
  • ▼1/24水~1/27土
  • A/B 文中接続語の活用――鉄則18の設問を利用し、文中接続語を活用して正確に読解する技術の練習。特に「などという」の前は〈具体〉あとは〈抽象〉という性質を利用する練習。
  • C 評論文読解――早稲田大学の入試評論(選択式)を解説・指導。
  • D 反論作文――慶應義塾湘南藤沢中等部の23年入試課題を利用し、因果関係(前提→結論)を意識しながら反論する技術を指導。
  • E 反論作文/短文読解――上記反論作文はヒントを増やして短時間で指導。ほかに鉄則6の練習としての短文読解課題。
  • ▼1/17水~1/20土
  • C 小論文――先週に引き続き反論課題。「ヤバい」という言葉を多用する若者への批判と反論を400~600字で書く。医療現場においてありがちな事象について、医師と患者、双方の視点から考える課題なども選択肢として与えた。
  • A/B/D/E 類似相違点――引き続き「聞く力」問題集を活用し、対比の観点への意識を高め、反対語の知識を深める。/「ヤバい」という言葉を多用する若者を批判する言説への反論を短くまとめる課題。自他の観点、目的の観点などの留意。
  • ▼1/10水~1/13土
  • A/B/D/E 類似相違点――「聞く力」問題集を活用。耳で文章をとらえ、そこに表現されている(あるいはされていない)対比の観点を抽出・整理する。
  • C 小論文――慶應義塾湘南藤沢中等部の23年入試課題を利用し、因果関係(前提→結論)を意識しながら反論する技術を指導。
  • ▼1/04木~1/06土
  • B/D/E 類似相違点――元日の地震に関連し、震度とマグニチュードなどの相違点を整理。「聞く力」問題集を活用し、類題を指導。

▼2023年

  • ▼12/20水~12/22金
  • A 説明文読解――対比的比喩を整理する読解記述設問。鉄則6に留意して対比の表を作り、それをもとにしてまとめる。
  • C 評論文読解――東大過去問を指導(後半)。
  • B/D 類似したものごとの相違点――相違点の整理課題。Bでは「夢と目標」、Dでは「翻訳と通訳」についてなど。
  • ▼12/13水~12/16土
  • A/B 対比関係整理の基礎練習――鉄則6に付属する練習問題を解き、かつ反対語の知識を深める。語彙力問題集の解説指導。
  • C 評論文読解――東大過去問を指導(前半)。
  • D/E 類似したものごとの相違点――反対語の知識をスライドと語彙力問題集で確認・指導したあと、相違点の整理課題。Dではコロナ禍における「医療と経済」について、Eでは「制作と製作」などについて。
  • ▼12/06水~12/09土
  • A 比喩の抽象化――ことわざを抽象化する練習をとおして、「言いかえ」設問への対応力を身につける。
  • B 比喩の抽象化(説明文読解)――1000字ほどの短めの説明文を用いて、比喩を抽象化する設問の解法を指導。学年が低めなので「ヒントありバージョン」。
  • C 説明文読解――ソシュール言語論に関する文章を整理する。かつ、ソシュール言語論について知識・理解を深める。
  • D/E 説明文読解――対比的比喩を整理する読解記述設問。鉄則6に留意して対比の表を作り、それをもとにしてまとめる。
  • ▼11/30木~12/02土
  • B/D/E 比喩の抽象化――ことわざを抽象化する練習をとおして、前回扱った読解のような「言いかえ」設問への対応力を身につける。
  • ▼11/22水~11/25土
  • A/D/E 比喩の抽象化(説明文読解)――1000字ほどの短めの説明文を用いて、比喩を抽象化する設問の解法を指導。内容に関連し、俳句と短歌の違いなども指導。
  • C 評論読解――筆者の独自表現を対比的に解釈・記述する長文読解設問を指導。
  • ▼11/15水~11/18土
  • A 逆説型短作文――クリスマスをテーマに書く。常識を知り、それを否定してみることにより、相対的思考を身に着けていく。
  • B 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――鉄則15,16を主眼に、説明文を読解する。主張の全体をとらえることと部分的に傍線部を言いかえることの違いにも意識を向ける。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――2ヶ月にわたり扱ってきた「セッちゃん」読解の最終回。最後の場面における人物の心理状態を言語化する。
  • ▼11/08水~11/11土
  • A/B 逆説型短作文――「中学受験で第一志望に落ちたほうがよい理由」を考える(もちろん、本来は合格したほうがよいということと、その理由についても話した)。11/09の授業を取材していただいた毎日新聞記事はこちら
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――クライマックスにおける人物の言動について、その心理を緻密に読み解く。
  • ▼11/01水~11/04土
  • A/B 類似したものごとの相違点――「「探す」と「選ぶ」:A/まんがとアニメ:B」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
  • C/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――「そして」の強調によって前後の文脈に必然的帰結があることが強調され、それによって人物の性状が浮かび上がることを理解する。
  • ▼10/25水~10/28土
  • A/B 類似したものごとの相違点――「幸福と幸運、幸福と成功:A/「探す」と「選ぶ」:B」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――推測で答えがちになる問いであっても、あくまで本文に根拠をおいて考える。微細な心情表現の遷移をもとに、セリフの理由を考える。後件否定パターンを利用。
  • ▼10/18水~10/21土
  • A 対比の観点を見出す(『こころの処方箋』)――「精神」と「精神的なもの」の違いを説く文章。両者の違いを整理する際に不可欠となる「対比の観点の統一」を意識する。
  • B 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。全体と部分の対比を整理。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――とかく意識から消えがちな鉄則7「対比の観点の統一」を常に意識すること、また、鉄則9(ひとことで言うと)、鉄則10(図形的比喩)などに対する意識を高めることを指導。
  • ▼10/11水~10/14土
  • A 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。価値の「相対性」について。
  • B 200字メソッド短作文――バスと電車の違いを文章化する。7つの観点を意識。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――説明がかなり省略された表現について、意味内容を補いながら言いかえる。対比的変化(鉄則8)の形になっている一節。
  • ▼10/04水~10/07土
  • A 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。「意識と存在」について。
  • B 200字メソッド短作文――エレベーターとエスカレーターの違いを文章化する。7つの観点を意識。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――逆説の理由を記述する。さらに、逆説的表現を言いかえて記述する。
  • ▼9/27水~9/30土
  • A/B 対比の観点を見出す(『こころの処方箋』)――説明的文章の一部に注目し、逆説的主張の中に隠された「対比の観点」を抽出する。題材文は「「昔はよかった」とは進歩についてゆけぬ人の言葉である」。
  • C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――各自全文黙読。オリジナル設問集を配付。場面展開の確認の問いや、表現効果に関する問いなど。鉄則8,9などがポイント。
  • ▼9/06水~9/09土9/13水~9/16土9/20水,21木
  • A~E 文章要約の基礎――11月刊行・最新刊(要約力問題集)の原稿を用いて、要約の基礎を指導。
  • ▼9/01金・9/02土
  • D/E 文章要約の基礎――11月刊行・最新刊(要約力問題集)の原稿を用いて、要約の基礎を指導。
  • ▼7/19水~7/22土
  • A~E 逆説型短作文――A「謝るということ」,BCDE「節約」,C「市民参加」について、マイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。また、夏休みの心構えについても一定の時間をかけて指導。
  • ▼7/12水~7/15土
  • B/E 類似したものごとの相違点――「生花と造花@ベーシック問題集:B/忘れない・忘れられない:E/技術と芸術:B・E」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
  • C 評論読解――前回に引き続き、科学とは何かを考える読解課題。山中伸弥の文章。
  • A/D 逆説型短作文――A「ルール」,D「謝るということ」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。
  • ▼7/05水~7/08土
  • E 逆説型短作文――「謝るということ」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。
  • D 言いかえる設問の解法――鉄則16の文章読解を丁寧に扱い、言いかえの技法を練習。内容に関連し、ソシュール言語論についても指導。
  • C 評論読解――前回に引き続き、科学とは何かを考える読解課題。教材『評論文キーワード』を用いて理解を深める。
  • B 逆説型短作文――「ルール」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。コロナ禍において存在したルールや、学校のルール(校則)などを例に解説。
  • A 類似したものごとの相違点――「技術と芸術」「安全と安心」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
  • ▼6/28水~7/01土
  • A/B/D/E 類似したものごとの相違点――オンラインと対面の違いについて、授業のみでなくテレワークなども考えながら、一般化・抽象化し、対比で整理する。
  • C 大学入試評論読解――大阪大学入試問題。科学とはなにかというテーマ。科学についての認識も深める。
  • ▼6/21水~6/24土
  • A/B 物語文読解――人物の心情を論理的に表現・記述する。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――主人公の対比的変化を意識しながら心情を論理的に表現・記述する。
  • ▼6/14水~6/17土
  • A/B 物語文読解――成長途上にある6年生の主人公の、親に対する意識の変化を、「くらべながら言いかえる」技術で考え、文章化する。記述設問。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――人間関係に迷う主人公らと、迷いのないチンピラたちとの対比を見出すことがポイント。記述設問。
  • ▼6/07水~6/10土
  • A/B 物語文読解――引き続き「くらべながら言いかえる」技術で読み解く。記述設問。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――「懐かしい」とはどういう状態かを一般化して考えるところがポイント。記述設問。
  • ▼5/31水~6/03土
  • A/B 物語文読解――「くらべながら言いかえる」技術で読み解く。記述設問。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――対比的心情変化を整理する。記述設問。
  • ▼5/24水~5/27土
  • A 類似したものごとの相違点――200字メソッドを利用して文章化。内容に関連し、自由と責任は表裏一体であることなどをあわせて指導。
  • B 詩の読解(教科書本)――金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」に隠されたさまざまな意図を踏まえ、対比の観点の統一を習得。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――描写の中で省略されている部分を補う中で、抽象化及び因果関係整理の練習を行う。
  • ▼5/17水~5/20土
  • A/B 比喩の抽象化(2コママンガ)――2コママンガに描かれた具体的な描写を抽象化し、マンガのメッセージを文章化する。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――比喩的表現の抽象化を中心に、言いかえる設問の解法を指導。
  • ▼5/06土~5/13土
  • A/B 抽象化の基礎(ベーシック)――ベーシック問題集を用いて抽象化や対比の基礎課題。さらにその場でchatGPTに解かせる中で「観点の統一」の重要性を指導。
  • C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――短編読解を開始(6月半ばまで継続予定)。物語を一読し、人物や場面の流れを確認。さらに、短い表現にこめられた意味を補いながら言いかえる設問など。
  • ▼4/26水~4/28金
  • A/C 後件否定パターン(『こころの処方箋』)――逆説的主張の理由を問われたときの解答法。
  • B 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
  • D 類似したものごとの相違点――表情と顔の違いを文章化。また、2コママンガの抽象化も。
  • ▼4/19水~4/22土
  • A/B 比喩の抽象化(2コママンガ)――2コママンガに描かれた具体的な描写を抽象化し、マンガのメッセージを文章化する。
  • C 評論読解――筆者の主張を抽象的にとらえ、それをもとに具体例を文章化する。
  • D/E 後件否定パターン(『こころの処方箋』)――逆説的主張の理由を問われたときの解答法。
  • ▼4/12水~4/15土
  • A 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
  • B 語彙の理解と習得――語彙力問題集を活用し、重要度の高い反対語を理解・習得する。
  • C/D/E 逆説作文――「負けるが勝ち」「平等は不平等」といった形の逆説的結論を提示し、その理由を具体的に論ずる。
  • ▼4/05水~4/08土
  • C/D/E 1ツイート作文――独自の具体例を加えることでメッセージを抽象化・一般化・普遍化する技術を指導。及び、ニュース記事に関連する具体的知識を解説・指導。
  • A/B 接続語挿入問題――読解問題頻出の設問パターンである接続語挿入問題について、その解き方・考え方を、鉄則17の問題を利用して指導。一文力問題集の例も事前に指導し、「係り受け」の意味を確認。
  • ▼3/29水~4/01土
  • A/B 共通点・相違点作文――体育館と校庭の共通点・相違点についてまとめた文章の書き方を参考に、野球とサッカーの共通点・相違点を考え、整理・文章化する。
  • C/D 1ツイート作文――ニュース記事に対して自分なりのコメントをつける形で短作文を書く。客観性・独自性・普遍性を高めるための技法(鉄則22)。
  • E 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
  • ▼3/22水~25土
  • C 随筆読解(『こころの処方箋』)――権威と権力の違いについて、文章に即して整理・記述する。
  • A/B/D/E 比喩の抽象化――ことわざ・慣用句等を、一語一語の意味に気をつけながら、緻密に言いかえる(鉄則15,16などの練習)。
  • ▼3/15水~18土
  • A/B/D/E 短文読解――言いかえを求める「抜き出し問題」の解法を、平易な問いからやや難しい問いへとステップアップしながら練習。鉄則9がポイント。
  • C 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
  • ▼3/08水~11土
  • 3/08,09,10は予定休講
  • E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
  • ▼3/01水~04土
  • C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――ラストシーンの描写に暗示されたことがらを読み解く(鉄則15)。主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
  • A/B 短文読解――言いかえを求める「抜き出し問題」の解法を、平易な問いからやや難しい問いへとステップアップしながら練習。鉄則9がポイント。
  • ▼2/22水~25土
  • A 説明文読解――前回・前々回の応用として、文章中の比喩的・具体的表現を、抽象化する課題。
  • C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由や、表現の効果を考え記述する。随時、関連する反対語を『語彙力問題集』で指導。
  • ▼2/15水~18土
  • A/B 設問を「読解」し抽象化する――鉄則15、16を意識して、複数の具体例(文単位)を抽象化する。特に、「価値」「評価」「客観」などの語彙を活用してまとめる課題。
  • C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由を考え記述する。引き続き、結論から逆に「たどる」思考法の練習。鉄則9(ひとことで言いかえる)、鉄則19(直前の理由を意識)がポイント。
  • ▼2/08水~10金
  • A/B 設問を「読解」し抽象化する――鉄則5、15などを利用し、読解において「設問が何を要求しているのか」を意識する。さらに、文章の具体例や具体的描写を整理して抽象化する。
  • C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由を考え記述する。結論から逆に「たどる」思考法の練習。鉄則9(ひとことで言いかえる)、鉄則19(直前の理由を意識)がポイント。
  • ▼2/01水~04土
  • D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――短編の全体を読む。人物の言動の理由を考え記述する。
  • B 「設問の読解」への意識を高める――鉄則5、15などを利用し、読解において「設問が何を要求しているのか」を考えることの重要性を知る。
  • A/C 共通点・相違点作文(反対語をつくる)――客観性・独自性を高めながら、与えられた言葉に対する独自の反対語をつくり、それを文章で表現する。

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