FAQ

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よくある質問

指導者は何名いますか?

いまのところ、福嶋隆史のみです。責任をもってすべての生徒を指導致します。

授業の見学はできますか?

恐れ入りますが、入塾希望者を含め、見学は受け入れておりません。学校教師・塾講師の方については状況により受け入れることもあります。メディアの取材はいつでも歓迎します。

どのような雰囲気の授業でしょうか?

「生徒の声」のページに、生徒の手書きメッセージが複数、掲載されています。それをごらんになると、雰囲気が伝わってくるでしょう。/当塾では礼儀を重視しており、入退室時や答案添削の前後に「お願いします」「ありがとうございます」などとはっきり言うよう、指導しています。また、机に向かう際の姿勢についても、たとえオンラインであれ丁寧に指導しています。/一方で、決まった内容をガチガチに進める授業ではありませんから、漫画やアニメ、映画の話、芸能やスポーツのニュース、あるいは、各種事件や政治動向など社会情勢にまつわる話、はたまた心理学・哲学の話等々、さまざまな話題を例に挙げながら指導を進めますので、どの生徒も興味深げに聞き入る姿が見られます。学校では決して教えてくれないであろう話も遠慮なくします。ふくしま国語塾にタブーはありません。/SNSやyoutubeをごらんになり、この福嶋という人は口が悪いのではないかと思うことがあるかもしれませんが、公的な場である授業においては節度ある姿勢で臨んでおりますので、どうぞご安心ください。生徒との間の「物理的距離・心理的距離・能力的距離」こそが「指導」というものを可能にする。当塾ではそう考えています。そのためにも、なれなれしすぎる言葉遣いはしません。

年度の途中で入塾しても問題ありませんか?

全く問題ありません。通年で、いつでも入塾できます。当塾では特定のカリキュラムをあえて設けないようにしています(「指導の形式」参照)。

宿題はありますか?

宿題は出しません。宿題を期待している方は入塾をご遠慮ください。宿題というものは多くの場合学習成果に結びつかず、むしろ有害ですらあります。「学力は授業の場で身につけさせる」。これは、小学校教師時代からのポリシーです。ただし、「3つの力」「22の鉄則」など基本知識の暗唱および反対語の暗記は必須の家庭学習となります。また、到達度の芳しくない生徒には、「問題集の○ページを解いておくように」などと声をかけることがあります。しかし、いつまでにこの分量、といった明確な指示は出しませんので、あくまで自主性に任せます。復習という意味で大切なのは、「思い出す」ことです。授業が終わった後、今日は何を学んだのか、自問自答する。そこで思い出すことができれば、身についているということです。思い出せなければ、身についていないということです。その場合は、すぐ教材を取り出し、思い出す。そして、内容を家族に話す。そういったアウトプットのための小さな努力が、大きな価値を生むのです。宿題などという「形式」が重要なのではありません。

学校及び他塾の課題、あるいは家庭学習について、サポートしていただけますか?

もちろんです。国語学習に関することであればなんでもご相談ください。できる限りサポート致します。学校や他塾のテストを持参すれば、全体をチェックした上で重要度の高い設問についてピンポイントで個別的に指導します(問題・答案・解答をセットで持参してください/オンライン生の場合はPDF化してお送りください)。作文・小論文にもアドバイス致します。

季節講習(春期,夏期,冬期等)を行っていますか?

季節講習はありません。学校の長期休みの間は、掛け持ちしている他塾の季節講習や部活・旅行等でスケジュールが埋まってしまう生徒が多くなるためです。また、長期休みの間は、机上の勉強ばかりせず様々な実体験を積む機会として活用してほしいと考えています(国語力向上には体験的知識が不可欠)。

他塾や部活などが忙しいのですが、ついていけるでしょうか?

授業はきっちり定刻に始まり、きっちり定刻に終わります。生徒が質問等で残らない限り、居残り等も全くありません。原則として宿題もありませんから、最小限の時間で学習を継続していくことができます。また、他塾や部活が忙しくなる夏休み(7月下旬~8月末)には授業を休止しますので、その意味でも余裕が生まれます(年末年始も休講)。ご安心ください。

「小学生版」の本が目立ちますが、中高生に対する指導の質はどうなのでしょうか?

小中高問わず、全てにおいて質の高い授業を行っています。小学校教師だったのは5年間。一方で国語塾での中高生に対する指導は2006年以降ずっと続けています。高校入試・大学入試対策も万全です。「各種記事」掲載の、東大・早大過去問分析や共通テスト分析などをごらんください。なお、著書に大学入試の本がないのは、単に出版業界の都合によるものです(大手予備校が強すぎるので参入が難しい)。が、いずれは出したいと考えています。

理系に進む場合も国語の勉強は必要なのでしょうか?

「論理」の「理」は理系の理です。国語とは理系科目であり、論理的思考力とは理系の力です。と同時に言えるのは、文理を分けること自体がそもそもナンセンスだということです。あらゆる「学び」は総合化の方向へと進んでいます。どんな分野であれ、母語により思考するという本質は、変わらないのです。