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指導の形式

国語は、スポーツと同じく技術の勝負。
学年に関係なく習得できる。
だから、ふくしま国語塾は異学年同席。

国語は、スポーツと同じく技術の勝負。
学年に関係なく習得できる。
だから、ふくしま国語塾は異学年同席。

根拠のある
数値評定が、
次の目標を
与えてくれる。

ふくしま国語塾の授業は、1授業15名までの「小集団一斉指導」を基本としています。と同時に、最低でも1授業に1回、多ければ5回ほどの「個別添削指導」を「全員に対して」行います。
添削の際は、10点満点での点数、あるいはABC評定を与え、その根拠を端的に伝えます。これによって生徒は、自分の答案の到達度を知るとともに、どこがよくてどこが悪いのか、次にどこまで目指せばよいのかを、つかむことができます。同時に指導者も、生徒個々の到達度を数値で認識することで、指導のクオリティを高めることができます。

ふくしま国語塾では、異校種・異学年同席で指導を行っています。17:30の時間帯では2~3学年、19:40の時間帯では4学年に渡り幅広い生徒が同席し、同じ授業を受けます。
スポーツと同じだとお考えください。技術の習得において、年齢(校種・学年)というものはあまり影響しないのです。同じ課題について小学4年生が6年生より優れた成績を上げることもありますし、中学3年生が高校3年生より説得力ある文章を書くこともザラにあります。

常に新しい
学びを得られる、
柔軟性のある
カリキュラム。

ふくしま国語塾には、特定のカリキュラム(学年単位で輪切りされた年間指導計画)がありません。いわば変動制カリキュラムになっています。指導計画は、個々の曜日時間帯ごとに短期的に設定し、必要に応じ変更します。
これにより、生徒集団ごとの習得度にあわせ、進度や内容を適宜調整できます。もし何か大ニュースが飛び込んできた日には、それを題材にして指導を展開することもありますが、そういう柔軟な対応ができるのは変動制カリキュラムによるところが大きいわけです。
なお、同じ曜日時間帯で2~3年間に渡り在籍する生徒がいても、内容を柔軟に変えることで常に新しい学びを得ることができます。

ふくしま国語塾では多様な教材を使用します。自著ももちろん使用しますが、「ただ解いてマルつけ」という授業は行いません。問題集は指導者がいなくても進められるようにできています。指導者がいなければできないことを、授業では行います。さらに、中学入試・高校入試・大学入試の実際の入試問題、あるいは文庫本や新書を個々に配付するなどして、基礎から応用への橋渡しを十全に行っています。
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