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私は、多くの小・中・高校生に日々授業をすると同時に、保護者の方々、学校や塾の先生方、あるいは企業の社員の方々などに対し、国語力すなわち思考力を高めるための講演・研修等を行っています。そんな中、みなが口をそろえて発する言葉があります。それは――
「もっと早くから、こういう勉強をしておきたかった!」
企業の社員の方々も、学校や塾の先生方も、保護者の方々も、そして中学生・高校生でさえも、「子どもの頃からこういう勉強をしておきたかった」と、一様に言うのです。これは、学校も塾も、分かりやすい国語の授業をしてこなかったことの証だと言えるでしょう。
分かりやすい国語の授業。
それは、学習者自身が「何を学んでいるのか」を自覚できる授業。また、指導者自身が「何を教えているのか」を自覚できる授業。
いわば、「形ある国語」です。

ところで、日進月歩の生成AIを、子どもたちも日常的に活用するようになりました。生成AIに「答え」を求めるには書く力が不可欠であり、その「答え」を理解するには読解力が不可欠であり、「答え」の妥当性を判断したうえでそれを次にどう活用するかを考えるには総合的な思考力が不可欠です。
昨今、「生成AIは思考力を奪うのではないか」と危惧する声がありますが、むしろ逆です。「生成AI活用は、思考力を激しく要請する」のです。生成AIが導き出す「答え」は、次への「問い」にすぎません。生成AIを使えば使うほど、子どもたちは、その無限の連鎖の中で苦しむことにもなるでしょう。

それを解決する手立てが、先に述べた「形ある国語」です。ただなんとなく長文読解を解き、ただなんとなく作文を書くような「ぼんやりとした国語授業」では、生成AIの要請に応える思考力は身につきません。「形ある国語」の授業だけが、無限の連鎖に堪えうる本物の思考力を育てるのです。

ふくしま国語塾は、2026年3月で満20年となりました。当塾で学ぶすべてのみなさんが、時代の要請である「本当の国語力」を身につけられるよう、これからも日々全力で仕事をしてまいります。

株式会社横浜国語研究所代表取締役
ふくしま国語塾 主宰 福嶋隆史


――お子さまに、質問してみてください。学校あるいは塾の国語の授業のあと、「何を学んだか言える?」と。たいていの子は、「ごんぎつね」とか「説明文」とか、題材のことを言うでしょう。しかし、「ごんぎつね」を読もうが「説明文」を読もうが、「国語力」が身についたとは言えません。
――ふくしま国語塾の授業を受ければ、次のように答えられるようになります。「今日は抽象化の勉強をしたよ」「対比の観点を統一して文章を書いたよ」「後件否定の形で理由を書く練習をしたよ」。それはつまり、スキル(言語技術)を学んだということです。それらをスポーツにたとえるならば、走る・跳ぶ・投げる……といった原初的な技術になるでしょう。
――「ごんぎつね」を読んだ、「説明文」を読んだ、などというのは、同じくスポーツにたとえれば、「野球をやった」「バスケをやった」「リレーをやった」といったようなもの。それは「何をやったか」であって、「どうやったか」ではない。国語というのは、まず何よりも、「どう書くか、どう読むか、どう話すか・聞くか」を学ぶ教科です。「何を書くか、何を読むか、何を話すか・聞くか」ではありません。
――さあ、みなさん。ふくしま式の本を目にして興味がわいたら、ぜひ、ふくしま国語塾の門をたたいてください。教室に通うのがベストですが、それがかなわないならばオンラインがあります(これまで著書の最後に"25年1月末でオンラインはやめる"と書いてきましたが、撤回しました)。

福嶋隆史プロフィール

国語塾経営者,講師/国語教材作家
企業等研修講師,セミナー講師/研修教材開発

  • 1972 横浜市生まれ
  • 学歴
    • 攻玉社学園高等学校卒(~’91)
    • 早稲田大学第二文学部(’91入学/’96抹籍
    • 創価大学教育学部通信教育部(’96編入/’00卒業)(創価学会とは全く無関係で無宗教です/勧誘お断り)
    • 教育学士
  • 職歴
    • 公立児童館/学童保育職員(’96~’00)
    • 公立小学校教諭(’01~’06)
    • ふくしま国語塾(’06~)
  • 所属(現)
    • 日本言語技術教育学会
    • 日本リメディアル教育学会
    • 日本テスト学会
  • 資格/所属(前)
    • 小学校教諭免許(1種)
    • TOSS(’01~’06)
  • 特技/趣味/推し
    • けん玉5段/夜景観光士2級/ウォーキング&撮影/洋画,海外ドラマ/鉄拳8/横浜DeNA BayStars/TWICE/FRUITS ZIPPER
学歴補足)早稲田大学は1991年入学,1996年1月に抹籍。144単位中122単位取得していたが卒業する意思がなくなったため自ら学費未納を選択し抹籍扱いになるようにした(つまり実質的には中退)。そのため初期の書籍奥付や書誌情報等で「中退」としているケースがあるが正確にはこの形。なお現在の書籍等では「早稲田大学第二文学部を経て創価大学教育学部(通信教育部)卒業」という表記*をとっている。早大から創大に編入しているためこの表記で正しい。抹籍を明記するとその理由も併記する必要が出るが、そこまでの情報をそもそも読者が必要としないと判断し、このようにしている。なお「早稲田大学第二文学部/創価大学教育学部」とのみ表記されているものについてはまぎらわしいため、重版のたびに順次「*」の表記に修正予定。

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