指導記録

所持物
- 持ってくる必要のない物を下記に示します
- 17:30枠 11/30……とくになし
- 19:40枠 12/01,02……御三家本/まゆみのマーチ
- 更新されていない場合は全教材を持参してください。なるべく前日までにアップしますが、授業予定によっては事前に決められないこともあります。更新した旨を連絡することはありません。
- 「御三家本」は、2023年以降の入塾生には配付していません。
実際の授業の記録
- A…水17:30枠
- B…木17:30枠
- C…水19:40枠
- D…金19:40枠
- E…土19:40枠
- 一部に「予定」を含みます。|17:30枠と19:40枠で同内容の場合も、当然ながら、指導レベルは調整しています。|記載されている略称:御三家本/教科書本/ベーシック/語彙力|当塾の「読解指導」のクオリティを知りたい方は、『ふくしま式で最難関突破! 男女御三家・難関校 中学入試国語を読み解く』をお読みになるのが最短距離です。
▼更新日:2023/11/22
- ▼11/22水~11/25土
- A/D/E 比喩の抽象化(説明文読解)――1000字ほどの短めの説明文を用いて、比喩を抽象化する設問の解法を指導。内容に関連し、俳句と短歌の違いなども指導。
- C 評論読解――筆者の独自表現を対比的に解釈・記述する長文読解設問を指導。
- ▼11/15水~11/18土
- A 逆説型短作文――クリスマスをテーマに書く。常識を知り、それを否定してみることにより、相対的思考を身に着けていく。
- B 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――鉄則15,16を主眼に、説明文を読解する。主張の全体をとらえることと部分的に傍線部を言いかえることの違いにも意識を向ける。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――2ヶ月にわたり扱ってきた「セッちゃん」読解の最終回。最後の場面における人物の心理状態を言語化する。
- ▼11/08水~11/11土
- A/B 逆説型短作文――「中学受験で第一志望に落ちたほうがよい理由」を考える(もちろん、本来は合格したほうがよいということと、その理由についても話した)。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――クライマックスにおける人物の言動について、その心理を緻密に読み解く。
- ▼11/01水~11/04土
- A/B 類似したものごとの相違点――「「探す」と「選ぶ」:A/まんがとアニメ:B」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
- C/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――「そして」の強調によって前後の文脈に必然的帰結があることが強調され、それによって人物の性状が浮かび上がることを理解する。
- ▼10/25水~10/28土
- A/B 類似したものごとの相違点――「幸福と幸運、幸福と成功:A/「探す」と「選ぶ」:B」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――推測で答えがちになる問いであっても、あくまで本文に根拠をおいて考える。微細な心情表現の遷移をもとに、セリフの理由を考える。後件否定パターンを利用。
- ▼10/18水~10/21土
- A 対比の観点を見出す(『こころの処方箋』)――「精神」と「精神的なもの」の違いを説く文章。両者の違いを整理する際に不可欠となる「対比の観点の統一」を意識する。
- B 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。全体と部分の対比を整理。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――とかく意識から消えがちな鉄則7「対比の観点の統一」を常に意識すること、また、鉄則9(ひとことで言うと)、鉄則10(図形的比喩)などに対する意識を高めることを指導。
- ▼10/11水~10/14土
- A 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。価値の「相対性」について。
- B 200字メソッド短作文――バスと電車の違いを文章化する。7つの観点を意識。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――説明がかなり省略された表現について、意味内容を補いながら言いかえる。対比的変化(鉄則8)の形になっている一節。
- ▼10/04水~10/07土
- A 2コママンガの読解(『プチ哲学』)――マンガに描かれた抽象的メッセージを文章化する。「意識と存在」について。
- B 200字メソッド短作文――エレベーターとエスカレーターの違いを文章化する。7つの観点を意識。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――逆説の理由を記述する。さらに、逆説的表現を言いかえて記述する。
- ▼9/27水~9/30土
- A/B 対比の観点を見出す(『こころの処方箋』)――説明的文章の一部に注目し、逆説的主張の中に隠された「対比の観点」を抽出する。題材文は「「昔はよかった」とは進歩についてゆけぬ人の言葉である」。
- C/D/E 小説読解(「セッちゃん」『まゆみのマーチ』所収)――各自全文黙読。オリジナル設問集を配付。場面展開の確認の問いや、表現効果に関する問いなど。鉄則8,9などがポイント。
- ▼9/06水~9/09土&9/13水~9/16土&9/20水,21木
- A~E 文章要約の基礎――11月刊行・最新刊(要約力問題集)の原稿を用いて、要約の基礎を指導。
- ▼9/01金・9/02土
- D/E 文章要約の基礎――11月刊行・最新刊(要約力問題集)の原稿を用いて、要約の基礎を指導。
- ▼7/19水~7/22土
- A~E 逆説型短作文――A「謝るということ」,BCDE「節約」,C「市民参加」について、マイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。また、夏休みの心構えについても一定の時間をかけて指導。
- ▼7/12水~7/15土
- B/E 類似したものごとの相違点――「生花と造花@ベーシック問題集:B/忘れない・忘れられない:E/技術と芸術:B・E」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
- C 評論読解――前回に引き続き、科学とは何かを考える読解課題。山中伸弥の文章。
- A/D 逆説型短作文――A「ルール」,D「謝るということ」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。
- ▼7/05水~7/08土
- E 逆説型短作文――「謝るということ」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。形式を意識しつつ、内容の独自性も高める。
- D 言いかえる設問の解法――鉄則16の文章読解を丁寧に扱い、言いかえの技法を練習。内容に関連し、ソシュール言語論についても指導。
- C 評論読解――前回に引き続き、科学とは何かを考える読解課題。教材『評論文キーワード』を用いて理解を深める。
- B 逆説型短作文――「ルール」をマイナスにとらえる内容で作文を書く。コロナ禍において存在したルールや、学校のルール(校則)などを例に解説。
- A 類似したものごとの相違点――「技術と芸術」「安全と安心」について、それぞれの相違点を対比的に整理する。
- ▼6/28水~7/01土
- A/B/D/E 類似したものごとの相違点――オンラインと対面の違いについて、授業のみでなくテレワークなども考えながら、一般化・抽象化し、対比で整理する。
- C 大学入試評論読解――大阪大学入試問題。科学とはなにかというテーマ。科学についての認識も深める。
- ▼6/21水~6/24土
- A/B 物語文読解――人物の心情を論理的に表現・記述する。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――主人公の対比的変化を意識しながら心情を論理的に表現・記述する。
- ▼6/14水~6/17土
- A/B 物語文読解――成長途上にある6年生の主人公の、親に対する意識の変化を、「くらべながら言いかえる」技術で考え、文章化する。記述設問。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――人間関係に迷う主人公らと、迷いのないチンピラたちとの対比を見出すことがポイント。記述設問。
- ▼6/07水~6/10土
- A/B 物語文読解――引き続き「くらべながら言いかえる」技術で読み解く。記述設問。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――「懐かしい」とはどういう状態かを一般化して考えるところがポイント。記述設問。
- ▼5/31水~6/03土
- A/B 物語文読解――「くらべながら言いかえる」技術で読み解く。記述設問。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――対比的心情変化を整理する。記述設問。
- ▼5/24水~5/27土
- A 類似したものごとの相違点――200字メソッドを利用して文章化。内容に関連し、自由と責任は表裏一体であることなどをあわせて指導。
- B 詩の読解(教科書本)――金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」に隠されたさまざまな意図を踏まえ、対比の観点の統一を習得。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――描写の中で省略されている部分を補う中で、抽象化及び因果関係整理の練習を行う。
- ▼5/17水~5/20土
- A/B 比喩の抽象化(2コママンガ)――2コママンガに描かれた具体的な描写を抽象化し、マンガのメッセージを文章化する。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――比喩的表現の抽象化を中心に、言いかえる設問の解法を指導。
- ▼5/06土~5/13土
- A/B 抽象化の基礎(ベーシック)――ベーシック問題集を用いて抽象化や対比の基礎課題。さらにその場でchatGPTに解かせる中で「観点の統一」の重要性を指導。
- C/D/E 小説読解(「カーネーション」『まゆみのマーチ』所収)――短編読解を開始(6月半ばまで継続予定)。物語を一読し、人物や場面の流れを確認。さらに、短い表現にこめられた意味を補いながら言いかえる設問など。
- ▼4/26水~4/28金
- A/C 後件否定パターン(『こころの処方箋』)――逆説的主張の理由を問われたときの解答法。
- B 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
- D 類似したものごとの相違点――表情と顔の違いを文章化。また、2コママンガの抽象化も。
- ▼4/19水~4/22土
- A/B 比喩の抽象化(2コママンガ)――2コママンガに描かれた具体的な描写を抽象化し、マンガのメッセージを文章化する。
- C 評論読解――筆者の主張を抽象的にとらえ、それをもとに具体例を文章化する。
- D/E 後件否定パターン(『こころの処方箋』)――逆説的主張の理由を問われたときの解答法。
- ▼4/12水~4/15土
- A 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
- B 語彙の理解と習得――語彙力問題集を活用し、重要度の高い反対語を理解・習得する。
- C/D/E 逆説作文――「負けるが勝ち」「平等は不平等」といった形の逆説的結論を提示し、その理由を具体的に論ずる。
- ▼4/05水~4/08土
- C/D/E 1ツイート作文――独自の具体例を加えることでメッセージを抽象化・一般化・普遍化する技術を指導。及び、ニュース記事に関連する具体的知識を解説・指導。
- A/B 接続語挿入問題――読解問題頻出の設問パターンである接続語挿入問題について、その解き方・考え方を、鉄則17の問題を利用して指導。一文力問題集の例も事前に指導し、「係り受け」の意味を確認。
- ▼3/29水~4/01土
- A/B 共通点・相違点作文――体育館と校庭の共通点・相違点についてまとめた文章の書き方を参考に、野球とサッカーの共通点・相違点を考え、整理・文章化する。
- C/D 1ツイート作文――ニュース記事に対して自分なりのコメントをつける形で短作文を書く。客観性・独自性・普遍性を高めるための技法(鉄則22)。
- E 比喩の抽象化(『こころの処方箋』)――ことわざを用いて書かれた逆説的主張の意味を抽象的に整理する(鉄則15)。
- ▼3/22水~25土
- C 随筆読解(『こころの処方箋』)――権威と権力の違いについて、文章に即して整理・記述する。
- A/B/D/E 比喩の抽象化――ことわざ・慣用句等を、一語一語の意味に気をつけながら、緻密に言いかえる(鉄則15,16などの練習)。
- ▼3/15水~18土
- A/B/D/E 短文読解――言いかえを求める「抜き出し問題」の解法を、平易な問いからやや難しい問いへとステップアップしながら練習。鉄則9がポイント。
- C 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
- ▼3/08水~11土
- 3/08,09,10は予定休講
- E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
- ▼3/01水~04土
- C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――ラストシーンの描写に暗示されたことがらを読み解く(鉄則15)。主人公の対比的変化を整理する(鉄則8)。
- A/B 短文読解――言いかえを求める「抜き出し問題」の解法を、平易な問いからやや難しい問いへとステップアップしながら練習。鉄則9がポイント。
- ▼2/22水~25土
- A 説明文読解――前回・前々回の応用として、文章中の比喩的・具体的表現を、抽象化する課題。
- C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由や、表現の効果を考え記述する。随時、関連する反対語を『語彙力問題集』で指導。
- ▼2/15水~18土
- A/B 設問を「読解」し抽象化する――鉄則15、16を意識して、複数の具体例(文単位)を抽象化する。特に、「価値」「評価」「客観」などの語彙を活用してまとめる課題。
- C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由を考え記述する。引き続き、結論から逆に「たどる」思考法の練習。鉄則9(ひとことで言いかえる)、鉄則19(直前の理由を意識)がポイント。
- ▼2/08水~10金
- A/B 設問を「読解」し抽象化する――鉄則5、15などを利用し、読解において「設問が何を要求しているのか」を意識する。さらに、文章の具体例や具体的描写を整理して抽象化する。
- C/D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――人物の言動の理由を考え記述する。結論から逆に「たどる」思考法の練習。鉄則9(ひとことで言いかえる)、鉄則19(直前の理由を意識)がポイント。
- ▼2/01水~04土
- D/E 小説読解(「また次の春へ」重松清『まゆみのマーチ』)――短編の全体を読む。人物の言動の理由を考え記述する。
- B 「設問の読解」への意識を高める――鉄則5、15などを利用し、読解において「設問が何を要求しているのか」を考えることの重要性を知る。
- A/C 共通点・相違点作文(反対語をつくる)――客観性・独自性を高めながら、与えられた言葉に対する独自の反対語をつくり、それを文章で表現する。